2015年11月11日水曜日

秘密儀軌ツアー 七ー15ーa

 二・二六事件のクーデターを指導した罪で処刑された北一輝という思想家がいた。民主革命家としては左翼でありながら、右翼的な働きもするという得体の知れない思想家とされている。法華経の信者で神がかりもするという特異な人物であるが、私はこの道に入った頃から彼の何かが気になっていた。金井南龍師が主宰していた神理研究会の会報「さすら」に、北一輝のことを書いたことがあったほどに。
 当時はその理由がわからなかったが、ここに来て彼が仕組みに深くかかわっている人間であることがわかってきた。彼が北極星にかかわりのある人物であることは、その名前からすぐわかることであるが、その彼がそこでどんな働きをしているのかはなかなかわからなかった。陸奥湾にハゲ元(機械)宇宙の盟主であるスセリヒメ大神が封じ込められていて、仕組みの会の会員がらみのその女神を開放したとき、そこからスサノヲ神が浮いてきたことがあった。二十数年ほども前のことで、神界コースの仕組みが進み始めた頃のことである。
 浮いてきたスサノヲ大神は日本列島を南下して中国大陸へと渡っていくと、太白山から北極星まで昇って逃げて行った。その神が北一輝とかかわりがあることがここにきてわかってきた。北一輝は中国の民主革命家であった孫文の会に所属していて、中国に渡っていたこともあったようであるが、その北極星の神と直接の関係があるとは思ってもみないことであった。ところがここに来て大変なことがわかり始めてきた。彼は金井南龍師を潰した老大神オオデビヒコの分体であることが判明したのである。


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2015年9月19日土曜日

秘密儀軌ツアー 七-14-b

 ニフティ・ココログからのつづき

 キリスト大神の代表意識の粒がモーゼの足裏に封じ込められているということは、以前このツアーでも報告しておいたが、ヨーロッパを中心にしたキリスト教会神行の完了とともに、めでたくキリスト本体のもとに復帰することになった。その流れに乗ってクエーカー教徒とテンプル騎士団のメンバー達も進化して、今では宇宙年令五十才とマイナス五十才まで縮まってきている。(以前は五百才±)
 アトランティスで佐田を食い潰したキリストは、ヘドロのイメージ体からやっと霞体にまで復帰してきているが、新たに取り組み始めた世界キリスト教調整行が終われば、幻体にレベルは上がる。そのあと仕組みの中心基地である縮図日本での神行課題を終えれば、本来の神レベルに戻ることができるとされている。しかし、残念ながらまだ佐田との共同作業であるために、今のままでの復帰は無理ではなかろうかと思われる。どこかで佐田から独立しなくてはならなくなるはずである。
 キリスト世界神行に付いて行けなくなった者が多い中で、ムッソリーニ元総統は難なくそれを受け入れて付いて行ったのだそうであるが、その柔軟さが評価されてレベルが上がり、今では体系宇宙を超えて小枠、中枠、大枠へと仕組みを進めている。期待のヨハネ・パウロ二世元法王などキリスト教の偉大な聖人方を尻目に、埋められた神々に繋がる神秘主義者たちはどんどん発展していっているようである。
 ムッソリーニという方は元宇宙の父神系ということなのであるが、神秘主義者たちは彼をゼウス大神に対応させていたようで、そのことが伸び悩みの原因になっていたのかもしれない。オリンポス神族は大元系の旧体制色の強いグループで、潰れ形のギリシャ・ローマ組を支配して立っていた。パウロ、キリストはそれを押さえ込んで元宇宙の復権復活をはかろうとした、と善意に解釈するとして、神秘主義者たちはそこらあたりの背後の仕組みエネルギーに感化されていたのではあるまいか。そう考えると理解できる何物かがありそうなのである。


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2015年7月16日木曜日

秘密儀軌ツアー 七-13-d

 ビッグローブからのつづき

 佐田グループという足付きの宇宙(宇宙では往路の旧体制をそう表現している)は、去年の後半になってやっと表面に浮上してきた宇宙であるが、全体の一パーセントは太陽系の宇宙と共に仕組みがらみになって生きていた。その宇宙は、元々の往路組はもう三分の一ほどしかいないようであるが、その宇宙本体が昨年浮上してきたのである。ほかの三分の二は新規の合流組なのだという。
 この宇宙は総合先導役の佐田を中心とする仕組みメンバーの活動が十分な働きをするまで、廃墟領域に沈み込んで時を待っていた。そして去年やっとその存在を現わし、ここにきて太陽系の仕組みを背負うまでに浮上してきたのであった。そして、太陽系の元宇宙の盟主がアメノトコタチのコトシロヌシ大神であるように、その根となっている足つき宇宙の場合も盟主はコトシロヌシ系であった。そしてその盟主は総合先導役の佐田同様、物質人間として日本に生まれてきていたのであった。
 奇しくもその人間は仕組みの会の職員になっていたのであるが、その家族も仕組みがらみになった足つき宇宙のメンバーだったのである。しかも、仕組みが旧体制の組織に封じ込められているように、旧体制の行政府の顔である天皇家がらみにされた形にされていた。仕組み潰しで働かされた昭和天皇の兄弟であった亡き高松宮も、佐田グループの古いメンバーの一員で、旧体制側で働く行政府のクニトコタチ系の一員であったことが判明した。
 そして盟主コトシロヌシのセット女であるワカヒルメ系の母親と、高松宮の間に生み出されたのが、仕組みの会の職員となって働いている足つき宇宙の盟主人間だったのである。立場は違うが系統的には近親相姦の構図になっている。そしてその妹で、仕組みの会の会員でもあるアメノウズメ系の女性が、高松宮とセットを組むヒツジヒメだったのである。旧体制の機械妖怪組織はそうした形で復路の仕組みメンバーをがんじがらめに縛っている。その歪みを解きほどいて正常化をはかるのが、復路の新体制の仕組み宇宙というものなのである。

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2015年6月12日金曜日

秘密儀軌ツアー 七-12-b

 楽天からのつづき

 昭和天皇ということになると、どうしてもヒットラー、ムッソリーニということにならざるをえないが、ムッソリーニの場合はキリストの陰に隠れて見えにくい。神秘主義がらみということはわかっていても、今まではそれ以上の確認はさせてもらえなかった。今回昭和天皇とキリストの調整をさせていただいた段階で、神秘主義の組織の確認をしてみると答えが返ってきた。ネオプラトニズム(新プラトン主義)という秘密結社だったのだそうである。
 ということになるとギリシャの神々の宗教ということになって、キリスト教とは直接のつながりはなくなってくる。こちらはテンプル騎士団とか、クエーカー教といったキリスト教がらみの秘密結社ばかりに思いが行って、神々とのかかわりがあるということはわかっていても、向こうから情報が出ないので、時期尚早ということでほったらかしにしていたのであった。
 それとヒットラーとマレーネ・デートリッヒの動きが変なので、そこらあたりの時間待ちの問題もあったのである。昭和天皇組が動かなくなり、キリスト組が動かなくなってしまえば、連動するようにして三国同盟の問題も停滞するのは仕方のないことで、それこそ時間待ちの状態にならざるをえなかった。しかし仕組みが動き続けているかぎりにおいては、停滞も時間の問題ではあったのである。
 もっともその停滞の間にマレーネ・デートリッヒは太陽系を抜け出して、人類の仕組みの最高地点と言われている最上界にまでレベルを上げていた。ドイツ仏界のメンバーやヒットラーも共々とのことであった。しかしだからといってそれで問題が解決するというわけでもない。マレーネが時間待ちだと言って男遊びを繰り返していたからである。

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2015年4月18日土曜日

秘密儀軌ツアー 七ー11ーc

 エキサイトからのつづき

 大成したヒットラー大神がなぜ地球に落ちる形で降りてきたのか、そのことを調べてみると、興味深い問題点が現れてくる。ヒットラー大神は元宇宙の代表として五回の宇宙運営をすませており、六回目は基準が変わるため、それから先の行程で行き詰っていた。実力を上げてさらなる高みへ昇ろうとしていたからである。先行していた佐田組のメンバー達は、皆その課題を乗り越えるために苦労していたが、ヒットラー大神の場合は、初代代表宇宙から次の拡大領域の一期宇宙(初代代表宇宙が五千億個へとレベルを上げればいいだけのことであった。しかしその方法がわからない、そんな感じであったが、その課題をこなすためには地球に戻って、残された過去のツケを払う必要があるのだった。そのために降ろされているということは、こちらから見ると見えるのであったが、当の本人にとっては昭和天皇の課題並みの難題であるように思われた。
 一方マレーネは、開ける星でそうしたヒットラーの動向を見守っていたが、自分から動き出そうとはしなかった。ご両親も彼女を見守っているしかない状態で、いかなるアドバイスも通じない様子であった。いったい何をやっているのだろう、と見て見ぬふりをしていたところ、ヒットラーがどろぼう佐田町の霊界の楽園にいるということがわかってきた。マレーネに聞いてみると、素晴らしい大神男のヒットラーが彼女に言い寄ってやまないのだという。そこに生前の因縁があり、そこに家族がらみのツケが隠されていることもわかってきた。
 そのイケメンの素晴らしい男に惑わされているうちに、マレーネはあっという間に誰かに連れ去られるようして、遊ばれてしまうのだという。もう何度もその男にもてあそばれたといって悔しがっているので、何か変だと思って調べてみると、ヒットラー大神はガラス体の偽者で、それを見せ掛けにして脇からゴールデンドーンのエックハルト達が、彼女を霊界の楽園に連れ込んでいることがわかってきた。ヒットラーはそんなことはやっていないと言うのであるが、そこらあたりの見極めができなくて、皆が苦しんでいたのであった。
 そこには霊界と仏界の領域の違いがあるのだけれども、仏界コースのヒットラーが霊界の神秘主義に引きずり込まれて道を見失っているらしい。元は仏界領域でデートリッヒ組に所属していたヒットラーが、その組織を裏切って霊界神グループに引きずり出されたことが、生前の誤りの元になっていたということのようであった。今調べてわかったことであるが、エックハルトは真柱ゼウス系らしい。ということになると大元宇宙系になるので、そこらあたりにユダヤとからむ仕組み潰しの難しい問題が隠されていたように思われてきた。

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2015年1月29日木曜日

秘密儀軌ツアー 七ー10ーa

 護国神社の課題に取り組んでいた昭和天皇組が、伏魔殿の宇宙組織である行政府の妖怪体制から、離脱しようと行動し始めた動きに呼応するようにして、イギリスのサッチャー元首相が久々に佐田の前に現れた。姿を現したわけではないけれども(念のため)。そのきっかけは吉田茂元首相がチャーチル元首相を「バカヤロウ!」と怒鳴りつけたことが原因だった。昭和天皇組のあまりの不甲斐なさをあざ笑ったチャーチルを、護国神社行でもがき苦しんでいた吉田茂が、その背景を知らない彼をどやしつけたという形であった。
 こちらにも「バカヤロウ!」という声は聞こえたのであるが、バカヤロウ解散で有名な吉田茂氏の性格は、戦犯の償い行でとことんいたぶられていても変わらないものなのか、といった感じで確認をとったところ、チャーチルを怒鳴りつけたという情報をもらったのであった。その時チャーチルはどうしたのかと聞いてみると、慌てて物陰に隠れ込んだということであった。さすがに苦労しただけはあるのだなと納得したのであったが、そのときにサッチャーさんが現れたのである。
 失礼のないようにその背景を説明しておくと、護国神社行で苦しんだ吉田茂氏のミタマが、戦勝国の立場で偉ぶるチャーチル氏のミタマをはるかにしのいでいて、そのミタマから発する光ですっ飛んだということだったらしい。それで慌ててチャーチル氏がサッチャーさんを呼んだのではないかと思われる。サッチャーさんは佐田との接触もあり、仕組みの理解度も高く、いずれは佐田賞と言われていた女傑だったからである。サッチャーさんは昭和天皇組のことはご存知であったけれども、いかんせん致命的な失態を演じておられたため、佐田の前からは逃げまくるだけの流れが続いていた。
 以前サッチャーさんを取り上げたときは、仕組みの正統派として先行していたアガサ・クリスティさんを追って、大変な勢いで太陽系の宇宙を昇っていかれたのだった。ところが基本宇宙の下から二段階目の所で、困った問題が起こってしまった。それ以来サッチャーさんは佐田から逃げるようになってしまわれたのである。秘密儀軌ツアーで取り上げる約束はしばらく待ってほしいということで、今まで待ち続けていたのであるが、今回思いがけないところから突破口が開けてきたのであった。


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